nao devJV2AI

Release Notes

リリースノート

JV2AIのバージョンごとの変更内容、不具合修正、仕様変更を掲載します。

Latest release

v1.2.1

公開日: 2026年8月7日

v1.2.1では、MING、0B13、0B17で受信するDM/TMレコードの「データ作成時分」を、型付きのMySQL列として保存できるようにしました。

追加した内容

  • aux_dm_mining.data_creation_timeを追加
  • aux_tm_mining.data_creation_timeを追加
  • DM/TM共通のMakeHMから、4桁の作成時分をTIMEとして保存
  • 000000:00:00として保存し、不正値はNULLとして扱う変換処理
  • 既存DBへ安全に列追加できる、冪等なmigrationを追加

仕様上のポイント

  • 作成時分は保存専用の項目です。
  • 既存DBの既存行は補完せず、NULLのまま保持します。
  • 作成時分を使った新旧判定、抽出条件、並び順、予測・分析ロジックの変更は行いません。
  • MING option、速報key、DataSpecカーソル、MING過去データ補正には影響しません。
  • 不正な時分値が含まれていても、取込全体は停止せず、レコード単位のWarningとして扱います。

データベース仕様

v1.2.1では、auxカテゴリのaux_dm_miningaux_tm_miningdata_creation_timeを追加しました。詳細は、データベース仕様に掲載しています。

Release

v1.2.0

公開日: 2026年7月30日

v1.2.0では、既存の「データ更新」に速報オッズと速報馬体重の取得を追加しました。当日、翌日の未発走、非中止JRAレースを対象に、分析や実予測で参照しやすい最新値を保存します。

追加した機能

  • 0B30の速報オッズ全賭式を取得する機能
  • 0B11の速報馬体重を取得する機能
  • 当日分に加えて、前日売最終を取得できるよう、翌日の未発走レースも対象にする仕組み
  • 速報系データを既存の確定オッズ、結果馬体重とは分離し、最新値のみ保存する仕組み
  • 未配信のDataSpecや対象外レースを正常にskipし、成功済みの取得単位を巻き戻さない処理

仕様上のポイント

  • 新しいボタンは追加せず、既存のデータ更新内で処理します。
  • 速報オッズと速報馬体重は履歴を持たず、最新値のみを保持します。
  • 確定オッズ、結果馬体重、DataSpecカーソル、セットアップ状態、既存3つのVIEWは変更しません。
  • 速報馬体重の発表日時がJRA-VAN側の仕様で初期値の場合は、JV2AI側の観測時刻を保存します。

データベース仕様

v1.2.0では、速報オッズと速報馬体重を保存するため、auxカテゴリに3つの速報専用テーブルを追加しました。詳細は、データベース仕様に掲載しています。

Release

v1.1.2

公開日: 2026年7月16日

v1.1.2では、過去バージョンのセットアップで「マイニング情報」が約1年分しか取得されていない可能性があるDBを検出し、不足分を過去期間に遡って補正取得する機能を追加しました。

修正した内容

  • セットアップ済みDBに、MINGの確定マイニング情報が不足していないか確認する機能
  • 補正が必要な場合、通常の差分データ取得より前にMINGのみ過去期間を取得する機能
  • 旧セットアップ時の対象期間を復元し、5年または10年の不足分を補正する仕組み
  • 補正対象をMINGの確定DM/TMに限定し、速報系マイニングとは分離する仕組み

安全性

  • 補正処理では、通常のMINGカーソルを更新しません。
  • 補正完了はJV-Link処理の成功だけで判断せず、実データ範囲、年別分布、親未解決、カーソル不変を検証します。
  • 補正に失敗した場合や検証条件を満たさない場合は、通常の差分データ取得へ進みません。
  • 補正中にキャンセルした場合は、次回データ更新時に同じ対象期間で再試行できます。

データベース仕様

v1.1.2では、MING過去データ補正の状態を管理するため、configカテゴリに補正状態管理テーブルを追加しました。詳細は、データベース仕様に掲載しています。

Release

v1.1.1

公開日: 2026年7月10日

v1.1.1では、時間のかかる初回セットアップを安全な区切りで中断し、次回に続きから再開できる機能を追加しました。

追加した機能

  • セットアップ実行中に「セットアップ中断」を要求する機能
  • 中断済みセットアップを「セットアップ再開」から続行する機能
  • 完了済みの物理JVOpen単位を記録し、再開時にskipするチェックポイント管理
  • 再開時に初回開始時の5年/10年と対象期間を固定する仕組み
  • 前回異常終了で実行中状態が残った場合も、再開可能状態として扱う仕組み

安全性

  • 中断要求を受けても、処理中のTransactionを途中で破壊せず、安全な区切りで停止します。
  • DataSpecカーソルとセットアップ完了状態は、全DataSpec・全期間チャンク・全必須Passが正常完了した場合だけ更新します。
  • 途中で中断しても、セットアップ未完了のDBを通常データ更新へ進めません。
  • 再開用チェックポイントはセットアップ再開時だけ利用し、セットアップ完了後の通常データ更新には影響しません。

データベース仕様

v1.1.1では、セットアップ中断・再開を管理するため、configカテゴリに再開状態管理用テーブルを追加しました。詳細は、データベース仕様に掲載しています。

詳しい利用手順は、セットアップ手順を確認してください。

Release

v1.1.0

公開日: 2026年6月29日

v1.1.0では、JV2AI上で参照SQLを実行し、結果をCSVとして出力する機能を追加しました。DB仕様の変更はありません。

追加した機能

  • メイン画面からSQL実行画面を開く機能
  • SQL入力欄へ複数行の参照SQLを貼り付けて実行する機能
  • SQL実行結果をCSVとしてWindowsのダウンロードフォルダへ保存する機能
  • 実行成功、入力エラー、SQLエラー、DB接続エラー、CSV保存エラーの表示
  • 0件の場合はCSVを作成せず、結果が0件であることを表示

生成AIとの連携

DB仕様ZIPと分析用プロンプトをChatGPTやGeminiへ渡し、生成AIにSQLの作成、集計条件の調整、分析結果の整理を相談しながら進められます。JV2AIでSQLを実行してCSVを出力し、そのCSVを生成AIへ貼り付けることで、段階的に分析できます。

詳しい流れは、生成AIとデータ分析ページに掲載しています。

TARGETで手間のかかる分析例は、TARGETユーザー向けページで紹介しています。

安全性

  • 実行対象はSELECT、WITH、SHOW、DESCRIBE、DESC、EXPLAINなどの参照SQLです。
  • INSERT、UPDATE、DELETE、DROP、ALTER、CREATEなど、DB内容やスキーマを変更し得るSQLは実行しません。
  • 複数SQL文の連続実行は許可しません。
  • CSVはUTF-8 BOM付き、CRLF、ヘッダー付きで出力します。

Initial release

v1.0.0

公開日: 2026年6月27日

JV2AIの初回正式版です。JRA-VAN公式データをMySQLへ蓄積し、Pythonや機械学習で扱いやすい競馬データベースを構築するためのWindowsアプリとして公開しました。

JRA-VANのダウンロードページを開く

主な内容

  • JRA-VAN Data Lab.のデータをMySQLへ保存するデータベース構築機能
  • 初回セットアップ、過去データ取得、差分データ取得に対応
  • MySQL接続設定とJV-Link設定をアプリ内から管理
  • データ取得ログ、処理状況、エラー確認のための基本画面を実装
  • Python、Pandas、機械学習で扱いやすいテーブル構成を初期搭載
  • AI学習用データを作成しやすいビューを初期搭載

データベース仕様の変更

v1.2.1

DM/TMのデータ作成時分を保存するため、auxカテゴリの既存テーブルに以下のカラムを追加しました。

  • aux_dm_mining.data_creation_time: 予想タイム指数DMのデータ作成時分を保存
  • aux_tm_mining.data_creation_time: 対戦型マイニングTMのデータ作成時分を保存

v1.2.0

速報オッズと速報馬体重に対応するため、auxカテゴリに以下のテーブルを追加しました。

  • aux_o1o6_prerace_odds_header: 1レース×1賭式単位で速報オッズの発表情報を管理
  • aux_o1o6_prerace_odds_detail: 速報オッズの組番、オッズ値、人気順、状態コードを管理
  • aux_wh_prerace_body_weight: 未発走レースの速報馬体重と増減差を管理

v1.1.2

MING過去データ補正に対応するため、configカテゴリに以下のテーブルを追加しました。

  • config_ming_backfill_state: MING過去データ補正の要否、対象期間、実行状態、再試行状態を管理

v1.1.1

セットアップ中断・再開に対応するため、configカテゴリに以下のテーブルを追加しました。

  • config_setup_resume_run: セットアップ実行単位を管理
  • config_setup_resume_state: 現在のセットアップ中断・再開状態を管理
  • config_setup_resume_completed_unit: 再開時にskipできる完了済み処理単位を管理

v1.0.0

v1.0.0では、JV2AIの基本となるMySQLスキーマを初期公開しました。テーブルはcore、dim、aux、audit、configのカテゴリに分けて管理します。

  • レース、出走馬、結果などの主要データを保存するcoreテーブル
  • 開催、競走馬、騎手、調教師などのマスタ情報を保存するdimテーブル
  • 調教、オッズ、払戻などの補助データを保存するauxテーブル
  • 取込処理やエラー監査を記録するauditテーブル
  • アプリの動作設定や状態を管理するconfigテーブル

詳細なテーブル定義とビュー定義は、データベース仕様に掲載しています。

利用時の注意事項

  • 利用にはJRA-VAN Data Lab.の契約とJV-Linkのインストールが必要です。
  • データ保存先としてMySQL Server 8.0以上の利用を前提としています。
  • 初回セットアップでは大量のデータを取得するため、処理完了まで時間がかかる場合があります。v1.1.1以降は、必要に応じてセットアップを中断・再開できます。
  • 初回利用前に、セットアップ手順を確認してください。